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第30













おまけ
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【解説】
※亞人(アマデウストス)
 鳥さんや、蟻さんと同じ系統の人種。
 第6話参照。

少し分かりにくいと思ったので、現在の戦況と状況を整理してみようと思います。

1月15日 マサル、哀、遺跡に現れる。
     同日正午 人狩りに拉致される。

1月18日 他の奴隷と接触。(マサフ、ウルク等)。※同日、西方でアブドラ公ロナンがアカンバル城に入城。

1月19日 深夜。イブン・ルシュドゥーン(鳥)と会う。

1月20日 朝、日の出前頃。情報交換が行われる(おそらく朝、日の出前)。直後にグーグルの奇襲を受ける。

1月30日 昼頃。グーグルの子供を釈放させる。

2月5日 一行、サドルカーク領に。行軍中のサドルカーク軍と遭遇。この軍勢は後にハリムへ向かう。

2月8日 カカ砂漠へ。人狩り、奴隷狩りを継続。

2月18日 ホラム関通過。

2月20日 ヌフス砂漠横断。

2月22日 キサ到着。

2月30日 アル=マザフの手に渡る。クルヌギと会う。

3月1日 明朝、奴隷市場でアシドと遭遇。
    イヴェ・ナヤン、キサに到着。(この時点で、ハリムに大軍集結済み。ナヤンの目的は陣頭指揮。アクラブそれに気づく。
    アクラブに買われ、ブラッドソーセージとキリスト的復活。
    マサル達キサを脱出。
    マサフ、アダ死亡。インジュ左目を負傷。
    グーグルと合流。
    ヌフス砂漠近郊で一日過ごす。
    リシュ、伝書鳩で援軍要請を行う。
    アクラブ、ナヤンの意図を看破。アッサーム攻略を決定し、兵を召集する。

3月2日 明朝、アクラブ軍5000キサを出立。

     同日正午前 マサル達は全員の意見をまとめる。同時に、斥候に発見される。

     同日夕刻、エシケムに到着。防衛戦の構築開始。
     同日、シグザマリー軍主力50000デタンを出立。
     リシュ、アッサームに到着。援軍要請を行う。
     同日深夜、ヴィスターヴ援軍を引き連れアッサームを出立。

3月3日 朝、アクラブ軍エシケムに到着。その後降伏勧告が行われるも、拒絶。

    正午過ぎ頃、ウガルタ率いる騎兵200が突撃。しかし、撃退される。

    同日夕刻、アッサームからヴィスターヴ将軍麾下騎兵約800騎がエシケムに到着。一悶着あるも、戦列に加わる。

3月4日 マサル、援軍を二分。一方を下馬させ、歩兵としてエシケムの防衛戦へ投入。

    同日正午、騎兵400を北進させる。指揮官ヴィスターヴ。
    同じ頃、イヴァ・ナヤン麾下通商連合軍35000が駐屯地ハリムを出立。

    同日夕刻、アクラブの元にその報せが届く。アクラブ、親衛隊騎兵100を北進させる。

    同日深夜、ファライナ麾下100騎ホラムに到着。
    リリシャ参上←いまここNEW


ホラム関。
サドルカーク伯国とキサ伯国を繋ぐ関所。
エシケム以外でカリムに抜けるには、このルートの選択が可能であるが、難所であるため大軍が通るのは困難である。
実は第七話でサドルカークからキサに入る時に一度マサル達は通過している。



※アブドラ公ロナンとアカンバル戦争。

第4話で少しだけ言及。
帝位継承問題を巡って、帝国西方のアカンバル公領で起きた大規模な反乱。アカンバルの乱、アカンバル征伐とも。
マサル達が登場したのとほぼ同じ時期に勃発。
帝国の要人の一人であるアブドラ公が反乱軍側に付いたため20万の討伐軍が組織されこれから泥沼化してく戦争。
シグザマリー伯ダヤンも関与している。
後に本編でも言及していく。







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